ルイボスティーを塗ると美肌効果が!飲むだけじゃない、おすすめの使い方6選

健康茶、美肌茶として人気の高いルイボスティー。

じつは肌に直接塗ることで美肌ケアができるのはご存知でしょうか?

こんな人におすすめの記事です
  • ルイボスティーを使って手作り化粧品を作ってみたい
  • 茶殻を有効活用したい
  • 飲みきれないから別の用途て使い切りたい

さっそくルイボスティーを使った美肌ケア方法を6つ紹介していきましょう!

①超簡単!ルイボス風呂

ルイボスティーのティーバックをを浴槽に入れる

 ルイボス風呂は入浴中からすべすべになるし、ティーバッグをポチャンと湯船に入れるだけという手軽さで超おすすめ。

また、ルイボスの成分がお湯の塩素を中和してくれるのでお湯がまろやかになります。

温泉の美肌の湯のようにツルツルになります♪

飲み終わったティーバッグ2~3個を煮出した液だとあまりお湯に色がつかないので雰囲気は出ませんが、ツルツル感はバッチリ。

長女も「ツルツルする~♪」と喜んでくれました!
ルイボス風呂の方法
【方法①】新品のティーバッグをお好みで1~3個入れる
【方法②】飲み終わったティーバック3~4個の煮出し液(10分煮る)を入れてもOK

ルイボス風呂でゆっくり半身浴もお気に入りの入浴方法です。

温かさをキープでき、肌のツルスベ感に満足できますよ。

注意点
ルイボスティーの成分により、浴槽やタオルに色移りがすることがあります

グリーンルイボスだとあまり色移りしませんよ~

②【キメが整う】ルイボス洗顔

ルイボスティーの茶殻 乾燥させた

ルイボス洗顔は肌のキメが整い、肌荒れやくすみケアにも期待ができます。

シャワーが多く湯舟につかる習慣がない方でも、ルイボス洗顔なら手軽に試せるでしょう。

ルイボス洗顔の方法
~作り方~
ホットルイボスティーコップ1杯分を水を張った洗面器にいれる(肌より少し冷たい30度くらいになるように)
【使い方①】クレンジング後や洗顔後の仕上げに使う
【使い方②】お湯洗顔の代わりに使う
熱いお湯で洗顔すると油分が抜けてしまうため肌が乾燥してしまうので注意。
お湯を体温以下に冷まし、お使いの洗顔料で洗顔した後のすすぎに使うのがポイントです。

③【コットンパック】で気になるくすみをケア

ルイボスティーをコットンにしみこませた「コットンパック」は気になるくすみのケアができます。

ルイボスティーはアトピーケアにも良いとされているため、普段のケアにはもちろん、日焼けなどで肌が火照ってしまったとき、肌荒れ時にも大活躍。

顔全体ならマスクタイプを使うとラクチンです♪

10分~15分くらい放置したらはがしてOKです。

熱いものは肌を痛めてしまうので人肌程度に冷ましてから使ってください。

その後は、いつも通り化粧水などで肌を整えればくすみケア完了です。

④ルイボスを混ぜるだけ!手作り化粧水

遮光瓶

ルイボスを使った手作り化粧水は低刺激なので敏感肌の方にも使えます。

作り方を3つ紹介しますが、どれも簡単なものばかり。 

超シンプルなルイボス化粧水

 材料はたった3つだけで作れる超シンプルな化粧水。

市販の化粧水にはいろんな成分がたくさん入っているため、敏感肌の方には刺激が強すぎることも。

お肌を休めたい方にもおすすめのレシピです。

材料

A:煮出したルイボスティー100ml

B:精製水…50ml

B:天然グリセリン…5~10ml

シンプル化粧水の作り方
  1. 先にBの材料をアルコール消毒済の瓶に入れ、混ぜておく
  2. 冷ましておいたルイボスティーを瓶へ加える
  3. よく混ぜて完成

グリセリンは低刺激で保湿力が高い成分なので、好みに合わせて増やしても大丈夫です。

また精製水の代わりに、ローズウォーターにすると香りがいいばかりでなく水分量と皮脂分泌を整えることができます。

保湿剤を鉱物油であるグリセリンではなく植物由来のベタインに変えることで、皮脂分泌が抑えられ保湿力がありながらもサラッとしたテクスチャーに仕上がります。 

毛穴が気になるならべダインで作ってみてください!

お気に入りの化粧水+ルイボス

 普段使っている化粧水にルイボスティーを加えるだけでルイボス化粧水が作れます。

作り方
・煮だしたルイボスティー…100ml
・お好みの化粧水…大さじ1.5
上記の材料をアルコール消毒済みの瓶で混ぜ合わせて完成→冷蔵庫で保存
使い方は、手で塗ってもいいですし、コットンでパッティングしてもお好みでOK。

持ち運びに便利な小さなスプレーボトルに入れ、肌へスプレーするのも便利です。 

手作りキットで高品質なオリジナル化粧水

楽天などで販売されている化粧水キットを使えば、簡単に高品質なルイボス化粧水が使えます。

ベースウォーターを煮出したルイボスティーにするだけ。

ヒアルロン酸などお好みで追加もできるのであなただけのオリジナル化粧水が作れます。

⑤ニキビケアにルイボスパック

 ルイボスティーのもつ強い抗酸化力はニキビケアもできます。

ルイボスティーを肌に塗ると整肌効果があるので、ニキビによる炎症を落ち着かせます

ルイボスパックの作り方
【材料】
A:濃いめの温かいルイボスティー…半カップ
A:リンゴ酢…小さじ1/2
A:オートミール(ミキサーで粉にする)…小さじ2B:ぬるめのルイボスティーを洗面器一杯分【使い方】上記のAを混ぜて、体温以下になるまで冷ましましょう。にきびができている顔や首などに塗り、約15分間、身体を寝かせリラックス状態にして下さい。その後、Bのルイボスティーで洗い流し、肌を優しく拭きます。

 

リンゴ酢を使うことで殺菌効果、そしてオートミールは保湿効果が高いのでニキビケアにバッチリ。

オートミールがない場合は、グルテンフリーの小麦粉でも代用できますよ。

⑥スカルプローション

頭皮のマッサージ

ルイボスティーに含まれる強い抗酸化物質やミネラルは頭皮の活性化をサポート。

薄毛や白髪が気になるかたにもおすすめです。

顔用の化粧水と併用もできますが、顔用は保湿力が高めでベタつくことも。

気になるなら頭皮専用にスカルプローションを作ると便利。

グリセリンの量を減らすだけで化粧水→スカルプローションができます
スカルプローションの作り方
~材料~
・煮出したルイボスティー…100ml
・グリセリン…小さじ0.5
・ミネラルウォーター30ml
【作り方】

水道水を沸騰させてルイボスティーの茶葉を入れ、約10分間弱火で煮ます。

お茶を濾したら冷ましておき、瓶へルイボスティー、グリセリンとミネラルウォーターを入れて混ぜます。

使い方は、シャンプー後の半乾き状態である頭皮全体に、小さじ1ほどをつけてから、軽くマッサージをしていきます。

スプレーボトルに入れると使いやすいです♪

 グリセリンはなくても作れます。

わざわざスカルプローションを作らなくても、お茶を入れたときに少し分けておいて、お風呂上がりに頭皮に塗ってたりしています。

ルイボスを使った化粧品を作るときの注意点

ルイボスティーを煮出す

  • ルイボスは低刺激ですが、不安がある方はパッチテストを行いましょう。
  • 容器では、煮沸消毒やアルコール消毒した清潔なガラス瓶を使いましょう。
  • 当記事で紹介したすべてのレシピに防腐剤ははいっていません。そのため日持ちは、常温で2~3日程度、冷蔵庫だと2週間ほどです。

ルイボスは肌に塗ってもOK!

ルイボスティー Tea-レックス

ルイボスティーは飲むだけではなく、お肌に塗ることでキメがUP、くすみケアなど嬉しい効果が期待できます。

しかも高い抗酸化作用は抜け毛や白髪予防のサポートにも。

今回紹介した使い方は6つ!

①超簡単!ルイボス風呂
②【キメが整う】ルイボス洗顔
③【コットンパック】で気になるくすみをケア
④ルイボスを混ぜるだけ!手作り化粧水
⑤ニキビケアにルイボスパック
⑥スカルプローション

この中でも「ルイボス風呂」や「ルイボス洗顔」が手軽で試しやすいです。

飲み終わったティーバッグをお風呂に入れたり、少し取り分けておいたお茶を使ってもできるので、あなたの取り入れやすい方法を試してみてください。

今夜もルイボス風呂であたたまりまーす♪

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