
ルイボスティーはノンカフェイン、ノンカロリーのお茶です。
抗酸化作用が高く、美容や健康維持に期待できる成分がたくさん入っています。
【タップできるもくじ】
ルイボスティーとは?
ルイボスティーは紅茶や日本茶のように茶っぱではなく、マメ科の植物の葉を発酵・乾燥させて作られています。
日本では1980年代に紹介され、今ではスーパーやドラッグストアなどでも手軽に購入できるメジャーなお茶として親しまれています。
南アフリカの特定エリアでしか育たない
ルイボスティーは南アフリカ共和国固有のハーブティーです。
セダルバーグ山脈エリアでのみ栽培されています。
夏は40℃越え、冬は0℃、そして降水量はわずか年間200mmの半砂漠というような過酷な土地でしか育ちません。
ルイボスの根は地下3mまで達し、ミネラルたっぷりの地下水を吸い上げて育ちます。
ほんのり甘みを感じるスッキリした味わいのお茶
深い赤褐色をしていますが、その見た目に反しクセがなく特有のまろやかな風味を感じられるお茶です。
後味がスッキリしているため食事とも相性がいいのが特徴。
渋みが少ないため小さなお子様でも美味しく飲むことができます。
ただ、淹れ方やグレードによっては、雑味を感じたり、クセがあると感じるかたもいるようです。
ルイボスティーの成分と栄養素
ルイボスティーにはポリフェノールとミネラルがたっぷり。
成分や栄養素について紹介します。
ポリフェノールたっぷり
ルイボスティーに含まれるポリフェノールは非常に強い抗酸化力を持っています。
ルイボス特有の「アスパラチン」をはじめ、「ルテオリン」「ケルセチン」「オリエンチン」「ノトファジン」などのポリフェノールが含まれています。
女性に嬉しいミネラルも
ルイボスティーはミネラルも豊富。
鉄やカルシウムのほか、マグネシウム、カリウム、亜鉛、セレンなどが体内に吸収しやすい割合でバランスよく入っています。
抗酸化成分SOD酵素を補える
ルイボスティーは発酵茶であるので、身体に良い酵素も含まれています。SOD酵素といって、活性酸素を除去することができる酵素です。活性酸素が体内に増えると老化ほのか、ガンや生活習慣病などの原因にもなります。
体内でもSOD酵素は作られていますが、40歳頃から低下していきます。
ルイボスティーを積極的に摂ることで、SOD酵素を補うことができるのです。
ルイボスティーに期待される7つの効果・効能
ルイボスティーは高い抗酸化作用のほか、様々な効果があり、ここでは代表的な6つを紹介します。
美肌効果
ルイボスティーの抗酸化作用は美肌に導きます。
シミやシワ、たるみなどの肌トラブルは活性酸素が原因。
肌内部に溜まった活性酸素が肌細胞を攻撃することでコラーゲンやヒアルロン酸など美肌に欠かせない構成成分が減少し肌トラブルを引き起こすのです。
抗酸化作用の強いルイボスティーを飲むことで、肌トラブルの原因となる活性酸素を取り除き、美肌へと導きます。
アトピーの改善
ルイボスティーの抗酸化作用がアトピーの改善に効果があると言われています。
アトピーの原因として考えられていることに「肌のバリア機能が低下した状態に、ほこりやダニなどのアレルゲンが侵入」することが挙げられます。
「肌内部に活性酸素を多く蓄積しやすい」「ミネラルバランスを崩しがち」といった問題をルイボスティーを飲むことで軽減させることが可能なのです。
糖尿病予防
ポリフェノールのひとつである「アスパラチン」は血糖値の上昇を抑える効果があります。
そのため、糖尿病予防や症状緩和の効果があるとして注目されています。
動脈硬化を予防
動脈硬化とは動脈の内壁に悪玉コレステロールが付着することで、動脈が硬くなったり、血管が老化する病気のことを言います。
悪玉コレステロールは、活性酸素と血液中の中性脂肪やコレステロールが結びつくことで増加。
ルイボスティーの抗酸化力によって活性酸素を減らし、悪玉コレステロールの増加を防せぐため、動脈硬化に効果があると言われています。
生活習慣病の予防、ダイエット効果
生活習慣病とは生活習慣と病気との関連が明らかになっているもので、食習慣や運動、喫煙、飲酒が原因による病気を指します。
ルイボスティーはその中でも食生活による高脂血症や肥満の予防に役立ちます。
白髪改善
ルイボスティーは白髪改善にも期待ができるお茶です。
白髪は、加齢やストレスなどによって、チロシナーゼというメラニン色素を作る色素細胞の低下や、血行不良により、必要な栄養素が毛根に届かなくなるのが原因です。
そのため、ルイボスティーを飲むことで、抗酸化作用による老化予防や、血行促進などにより、白髪の改善が期待できます。
むくみの解消
ルイボスティーはミネラルが豊富に含まれています。
とくに、カリウムには利尿作用があり、余分なナトリウムを体外に排出してくれる働きがあることから、むくみ解消に効果があるとされています。
便秘解消
便秘が慢性化する原因のひとつに、「大腸内の水分不足」があります。
ルイボスティーに含まれるマグネシウムは、水分を集める働きがあるため固くなった便を柔らかくして排出しやすくする効果があるため、便秘解消に期待ができるでしょう。
ストレス緩和
ルイボスティーに含まれるモノアミンオキシターゼ(モノアミン酸化酵素)という成分はストレスや精神の興奮を鎮める効果があります。
ストレスを緩和したいときや質の良い睡眠を取りたいときに飲むお茶としてぴったりです。
ルイボスティーのカフェイン含有量は?
ルイボスティーにはカフェインは含まれていません。ノンカフェイン飲料です。
そのため、寝る前などリラックスしたいときにもおすすめです。
また、コーヒーを1日5~6杯飲むかたはカフェインの摂りすぎによって、少しずつカフェイン依存になる可能性が高いでしょう。
コーヒーを1日3~4杯なら適量なので、その分をルイボスティーに置き換えるといいですね。
ルイボスティーに副作用はある?
ルイボスティーによる健康被害が起きたといったデータはいまのところありません。
しかし、摂りすぎによって以下のようなトラブルが起こる場合があります。
トイレが近くなる
ルイボスティーに含まれるカリウムは利尿作用があるためトイレが近くなる場合があります。
少し前に言われていた「利尿作用により水分の吸収が阻害されて脱水症状になる」という説も「過剰摂取しなければ影響はない」という考えが有力となりました。
お腹がゆるくなる
ルイボスティーにはマグネシウムが含まれているため、マグネシウムの摂りすぎによりお腹がゆるくなる場合があります。
しかし、ルイボスティーに含まれるマグネシウム量は0.5mg~1.5mg、成人女性の1日の推奨量は280mgほどと言われているため、ルイボスティーの飲みすぎでマグネシウムの摂りすぎになることはありません。
サプリメントなどでもマグネシウムを摂取している場合には過剰摂取になる場合があるので注意しましょう。
内蔵を冷やしてしまう場合も
ルイボスティーをアイスで飲んでいると身体を冷やしてしまい、不調の原因になる場合があります。
ホットルイボスティーは内蔵の温度を高めて、代謝を上げるとされているため、飲むときは常温かホットで飲むようにしましょう。
【危険】ルイボスティーを妊娠中に飲んでも大丈夫?
妊娠中にルイボスティーを飲んでも大丈夫ですが、過剰にルイボスティーを飲むのは避けたほうがいいでしょう。
目安は1日500ml程度と言われています。
実は妊娠中にポリフェノールを過剰に摂取すると、赤ちゃんの血管の一部が狭まったり、閉鎖してしまう「動脈管早期収縮」を引き起こす恐れがあることが、近年の研究で明らかになりました。
ルイボスティーを飲んで、ポリフェノールの過剰摂取になる目安としては1日1.5リットルほど。そのため、1日1~2杯飲む分には全く問題はありません。
ただしポリフェノールが含まれているのは、ルイボスティーだけではありません。
- コーヒー
- ココア
- チョコレート
- ブルーベリー
- 抹茶
- 緑茶
ポリフェノールの摂取が少なすぎも妊娠中にはよくありませんので、あまり気にしすぎずにルイボスティーを楽しんでくださいね、
1日数回に分けて飲もう
ルイボスティーは一度にたくさん飲んだからといって、すぐに効果がでるものではありません。
朝と夜など1日数回に分けて楽しみながら続けていくことが大切です。
我が家では麦茶の代わりにルイボスティーを水出しで作って、子どもたちにも飲ませています。
【実はスゴイ】ルイボスティーの効果・効能:まとめ
南アフリカ共和国特有のお茶、ルイボスティー。
過酷な環境で育つため、ミネラルや抗酸化力といった成分を多く含んでいます。
カフェインが含まれていないため、たっぷり飲んでも副作用などがなく、小さなお子様も安心して飲むことができるのが嬉しいポイント。
ルイボスティーの効果は美肌効果を始め、動脈硬化や生活習慣病予防など嬉しい効果がいっぱい。

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